シカゴが生んだスーパー・インストゥルメンタル・ロック・バンド、トータス。ポスト・ロック・シーンをけん引し、その代表的存在でありつづけてきた彼らの2001 年発表の4th アルバム。
まずなんと言っても、オープニングの強烈にノイジーなディストーション・サウンドに驚かされる。オープニングのみならず、全体的にハードかつアグレッシヴな サウンドを備えた、パンクな風情漂う作品でありながらも、直接的でメロディアスな楽曲が並ぶ、トータス初心者にもおすすめしたいアルバム。ジョン・マッケ ンタイアのSoma Electronic Music Studios における録音。アナログとデジタル、生演奏とポスト・プロダクション、テクノロジーとエモーションがスリリングに同居した、今こそ聴かれるべき傑作!
(メーカー・インフォ参照)
Label: Thrill Jockey – THRILL089
Format: Vinyl, LP, Album
Country: US
Released: 2001
Track List
A1: Seneca [6:22]
A2: Eros [4:22]
A3: Benway [4:38]
A4: Firefly [3:57]
A5: Six Pack [3:14]
B1: Eden 2 [2:10]
B2: Monica [6:26]
B3: Blackjack [4:05]
B4: Eden 1 [2:34]
B5: Speakeasy [6:18]
Credit
John McEntire - Engineer
Tortoise - Composer, Primary Artist
Copyright (c) – Tortoise
Phonographic Copyright (p) – Thrill Jockey
Mastered At – SAE Mastering